撮影日

2010年の開花状況

　午前中の開花状況ですが、桜の里では花が半分以下に、大室高原8丁目と伊豆高原桜並木では1〜2割以下に散っています。 また 一碧湖はほとんど残っていません。  大室高原周辺の今年のソメイヨシノは終わってしまいますが、現在、さくらの里では「思川桜」や 「紅枝垂桜」などが濃いピンク色の花をつけ始めて、これから満開を迎えようとしています。 大室山を覆うように一斉に芽生え始めた新緑を背景に一層鮮やかに見えますので、機会がありましたら、ご覧になってみてください。 

　伊豆高原桜並木では桜見物の人通りも少なくなり、時折吹く春風に花びらがヒラヒラと舞って今年の桜のシーズンも終わろうとしています。 午前中の記録ですが、一碧湖と伊豆高原桜並木では花びらが半分以下に、大室高原8丁目は半分程度に散っています。桜の里は満開になっています。

　ここ数日少し寒い日が続いていたので、開花の進度はやや遅れています。　午前中の記録ですが、 一碧湖と伊豆高原桜並木は満開〜散り始め、大室高原８丁目は満開、桜の里は６〜７分咲き程度となっています。

　昨日までの激しい風雨も治まって穏やかな日差しになってきたので、予定より１日早く記録にでかけました。 各地の桜は、積雪のあとの嵐という厳しい自然の条件にもよく耐えて、見事に花を咲かせていました。　午前中の記録ですが、 一碧湖と伊豆高原桜並木は満開、大室高原８丁目はほぼ満開、桜の里は５分咲き程度となっています。

　29日から30日にかけて大室高原気象サイトで10cm程の積雪があり、真冬並みに気温が低下しました。 このため、標高の高いところほど開花が遅れています。　午前中の記録ですが、一碧湖は６〜７分咲き、伊豆高原桜並木は６分咲き、大室高原８丁目は４〜５分咲き、桜の里は２分咲き程度となっています。

　今日は朝からパラつき始めた雨が午後からは本格的な雪になり、気温も午前中は２℃前後、午後からは０℃近くとなり、真冬並みの寒い日になりました。 写真は午前中に記録したものですが、一碧湖と伊豆高原桜並木は３〜４分咲き、大室高原８丁目は２〜3分咲き、桜の里は１〜２分咲きとなっています。　なお、伊豆高原桜並木は国道135号線 側から大室山に向けて標高が徐々に高くなっているため、咲き方は撮影地点より標高の低いところではこれより少し多め、高いところでは少し少なめとなります。

　ここ数日は、真冬並みの寒い日が続いたため、前回の予想よりも開花の進行度合いが遅れていました。 一碧湖の開花度合いは２〜３割程度、その他の場所は開花〜１割程度となっています。

　午前中の記録ですが、一碧湖は開花を始め、他の場所も開花直前の状態になっています。 伊豆高原桜並木では、一部に花を付け始めた木もあり、今日・明日中にも開花となりそうです。　さくらの里の入り口では、白い伊東桜に紅い枝垂桜などが加わり、華やかさを増してきました。。

　２１日は荒天になりそうな予報が出ていたため、予定より１日早めて記録しました。　各場所の花芽は大きく膨らんでいて、あと数日で開花が始まりそうです。

　ここ数日、平均気温が１５℃前後となる異常に暖かい日が続いていたため、各場所で桜の花芽は急速に成長していました。 2008年と比較しても、３〜４日ほど早くなっています。　さくらの里では早咲きの大島桜が満開近くになり、伊東桜も開花を始めて、園内はにぎやかになってきました。

　今週は、雪やみぞれが降る比較的寒い日が多かったので、花芽の成長はやや足踏み状態となっていました。

　このところ雨や曇りの日が続いていましたが、午後からは久しぶりの青空となり、大室高原の最高気温も１９．６℃と初夏並みの暖かさとなりました。　 この暖かさに誘われてか、さくらの花芽も硬い皮を破って成長を始めています。